トラッドアイテムの定番、ローファー。リーガルレディースもこのアイテムとともに歴史を重ねてきました。
愛し続けられてきた定番品から、時代の変化に合わせて出来上がった新しいデザインなど、
年々バリエーションは増え、リーガルといえば、ローファーという、いわば代名詞的存在になりつつあります。
今回は、ポイントとなるモカ部分の製造過程を動画でご覧頂きながら、それぞれご紹介します。
靴の知識を少し得ることで、気に入ったお靴にももっと愛着がもてますよ！
一般的なのが学生靴としてもおススメしている、写真左の手縫いで縫製されたローファーです。
ただ最近は、より女性らしいデザインとして、写真中央のような丸みを出したモカ縫い、
そしてこの春は写真右のようなよりソフト感のあるデザインを新たに提案しています。
Hand sewn Loafer
リーガルの定番
ハンドソーン（手縫い）ローファー
昔から変わらない、クラフト感あふれるつくりで量産し続けているローファーです。
モカ部分はしっかりと立ち上がり、本格的な雰囲気に仕上がっています。この味が出るのは手縫いだからこそ。
1足1足人の手で、というのはまさにこの靴だと思わせてくれるローファーです。
どうやってつくっているの？
定番モデル3アイテムのちがい
ちなみに・・・。FH14（写真左）はゆったりめ3E、2414（写真中央）はFH14より細め、FH11（写真右）はオブリーク木型で指回りがゆったりめの木型です。
Casual Loafer
ふわっとソフトな雰囲気の
上質なカジュアルローファー
この春新たに登場したのが、こちらのソフトローファー。
上から見たときにステッチ部分が目立たない仕様で、トラッドなアイテムながらソフトで女性らしい仕上がりになっています。
職人による仕上げをすることで表情を出した革の素材感と相まって、上質なカジュアルアイテムとしておすすめです。
どうやってつくっているの？
Elegance Loafer
丸みのあるモカがビットとの相性が抜群の、
エレガンスローファー。
モカ部分に芯を入れながら縫い合わせることで丸みを出し、ビットやカットワークとのバランスが綺麗なビットローファー。
このモカはアドラーミシンという特殊なミシンを使うことで、出来上がります。
ローファーといえばカチッとした印象ですが、女性らしく仕上げ、店頭でも好評を頂いているアイテムです。
